2001年4月4日掲載
Donald Byrd         at the half note cafe vol.2
Blue Note原盤   1960年11月録音

 以前に取り上げた作品の、第2集です。ドナルド・バード(tp)とペッパー・アダムス(bs)の双頭クィンテットのライブ盤で、ピアノはピアソン。1集同様、2管の絡みが聴き所ですね。

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 1集に比べればこじんまりしているのが、全体を通しての印象。しかし、ペッパー・アダムスについては、この2集の方が冴えているね。「jeannine」と「kimyas」でのソロは、彼の活動歴の中でも特筆出きるものでしょう。バードもバリバリに吹いておりますが、ピアソンのピアノに精彩が欠けているだよな。ここかな、1集との違いは。