2009年2月22日掲載
Workman - Waits - Miller      Trio Transition
DIW原盤       1987年12月録音

 ディスク・ユニオンは一時積極的なレコーディングを行い、それらはDIWというレーベルから発売されていました。このコーナーではマレイの作品を中心に、42枚取り上げております。

 今日取り上げるのは、Mulgrew Miller(p),Reggie Workman(b),Frederick Waits(d)の3人での録音です。この年に日本でツァーを行った集大成で録音された作品とのことらしいのですが、20年前に聴いた記憶は残っておりません。

20090222

 ミラーのトリオ作品としては、これが3枚目になります。1985年録音の『Keys To The City』と1986年録音の『Work』はLPで持っているので、このコーナーで紹介するのはだいぶ先になりそうですが、とても素敵な作品です。奇をてらうことなく、安心感と安定感があり、スピードが魅力的なピアニストです。

 そんな彼が、ワークマンとウエイツの力強さを得て、よりスピードアップした演奏が聴ける作品です。購入当時は小さな音量で聴いていたため、この魅力が分からなかったのでしょう。