2005年9月26日(月)の新聞から

トップ記事

日経「景気再浮揚 持続力増す、投資 消費かみ合う、原油高 米中経済に不安」
 景気をどん底に落としたのは、この記事から3年後のリーマン・ブラザーズのチャプター11の申請でした。

読売「ボクたち森へ帰ります、愛知万博閉幕、入場2200万人突破」
 現在の愛知万博に対する評価は分かれているようですが、私はそもそも万博というものの存在意義はこの時点でもう無かったと思っています。

朝日「中国の侵攻も想定、北方重視から転換、陸自の防衛計画判明、米の戦略とも呼応」
 考えられる事態に対して防衛計画を練ることは、政府の務めであります。


この日の読売新聞から

気になった記事
 2面のコラム「顔」は、竹下景子さんを取り上げています。愛知万博で日本館総館長を務めたとの紹介です。総館長就任の打診に対しては「会場入りが10回くらいなら」と引き受けたが、結果として30回も会場入りしたとか。


目にとまった広告
 39面社会面におでき製薬の小さな広告があり、「かゆーい皮膚病、当社の専門薬はかゆみが止まり、つらさを忘れる」と宣伝しています。おでき製薬は、大田区大森に今でもある薬局です。グーグル・マップのストリート・ビューで見ますと、処方箋を取り扱う町の薬局との店構です。


TV欄を見ると
 NHK教育 21:00 「きょうの料理」のメニューは、「蒸し鶏の香味ソース」です。料理番組ではよく見かける、人気メニューです。