2002年6月1日(土)の新聞から

トップ記事

日経「余剰電力売り惜しみ監視、経済省方針、来年度創設の取引所、競争促し料金下げ」
 日本では諸外国に倣い、1995年から電力自由化が始まりました。一般家庭でこれを実感したのは、2016年からの受電基準の撤廃による、発電事業者から購入可能になった時からでしょう。さて記事見出しにある”取引所”とは、日本卸電力取引所のことでしょう。

読売「仏敗れる、日韓W杯開幕」

朝日「日韓W杯夢の開幕、友好の新時代へ期待、金大統領宣言」


この日の朝日新聞から

気になった記事
 13面経済面に「発泡酒10円玉競争参戦、サントリーもアサヒも、大手4社横並び。価格不信を招く恐れ」とあります。この記事で言いたい内容は分かりますが、既にこの年には酒のディスカウント店が家庭に浸透しており、希望小売価格ではなく実売価格を一般人は意識しておりました。実売価格でどこが安いのか、そこが購入の選択ポイントでした。


目にとまった広告
 ユニクロの全面広告があり、「ユニクロのドライカジュアルシャツ 2日間限定1290円」と書かれてます。ユニクロの一般人のイメージは、部屋着から脱していておりました。


TV欄を見ると
 私の海外時代であったこともあり、知らない番組が多いです。TBS19:00に新番組「CDTVゴールド」があります。ネットで調べた情報によれば、もともと深夜番組で「COUNT DOWN TV」があり、不祥事で打ち切りになった「筋肉番付」のリリーフとしてゴールデンに移し、番組名を「CDTVゴールド」としたようです。内容は音楽情報番組とすぐに分かりますね。2ヶ月間で姿を消しました。