2001年6月12日(火)の新聞から

トップ記事

日経「配当 連結ベースに変更、武田薬品・HOYAなど、利益配分を厚く、グループ力生かす」

読売「不良債権処理へ促進策、公的資金注入行、金融庁、無配は改善命令も」

朝日「郵政民営化を明記、社会保障番号制を導入、経済財政基本方針 最終素案」

 株主重視、長引くバブルの後始末、民営化、難しい日本の舵取りの時期でした。

 本題から外れますが、朝日にある「最終素案」という表現に違和感を覚えましたが、ネットで検索しますとそれになりに使われている言葉のようです。


この日の読売新聞から

気になった記事
 4面政治面に「永年勤続議員の肖像画廃止で合意、与党」とあります。永年とは25年以上とのことです。この肖像画は展示することになっていますが、スペースの問題で展示されていない肖像画が多数あるとのことです。因みに1枚百万円とのことです。これは帝国議会の名残りだったのでしょうかね。


目にとまった広告
 1面に「快適環境を創造する総合エンジニアリング」との宣伝文句の広告があります。広告主は三機工業です。この会社はウィキペディアによれば、三井物産機械部を母体として独立した三井系企業とのことです。


TV欄を見ると
 夜のテレ朝を見ますと、54分始まりの番組が2つ続いています。これは「フライングスタート」或いは「またぎ編成」と言われているもので、1990年代に日テレで始まったそうです。今ではあまり見かけない気がします。