1999年10月16日(土)の新聞から

トップ記事

日経「訴訟経験 企業の95%、本社調査、法務部拡充 2社に1社、迅速な裁判求める」
主要企業168社への調査結果です。

読売「ペイオフ発動 極力回避、危機拡大じ 預金全額保護も、金融審 凍結解除後の基本案」

朝日「年金不支給違憲の疑い、大阪高裁判決、国に対応要求、在日韓国人元軍属の戦後補償訴訟、原告請求は退ける」


この日の日経新聞から

気になった記事
 3面に「スーパー沈みコンビニ踏んばる、小売再生へ戦略練り直し」とあります。今でも生き残っているスーパーでは低価格路線を、コンビニは常に商品開発を行ってきたところであります。この時期にしっかりとした戦略を描けていたかが、勝負だったのでしょう。


目にとまった広告
 9面に丸宏大華証券という会社の広告があります。「アンテナ力」を武器に他社との差別化を図っているとのことです。丸宏大華証券という会社について調べましたが、表面的なことしか分かりませんでした。
 この記事の1999年に大華証券と丸宏証券が合併して、丸宏大華証券となりました。そして2003年には日本アジア証券に統合され、さらに日本アジア証券は2017年に藍澤証券の完全子会社となったのです。
 元々の大華証券と丸宏証券の情報は、得られませんでした。


TV欄を見ると
 TV欄19:30NHKスペシャルは「動き出した介護保険②」です。今の日本をどの切り口で分析しても、介護が重要なキーワードになると思っています。