1967年7月21日(金)の新聞から

トップ記事

日経「国会きょう会期切れ、すぐ臨時国会へ、健保あくまで成立、政府与党」

読売「大勢 臨時国会召集へ、健保打開目指す、政府与党、24日から3週間程度か、なお議長あっせん期待」

朝日「国会、きょう大詰めの折衝、24日にも臨時国会、政府・自民の以降、健保不成立の場合」

 お恥ずかしいお話を。図書館でこの3紙のトップ記事見出しをメモし、ここでの健保法案の要点と成否は家でネットで調査としました。しかし今調べたのですが、詳しいページに辿り着きませんでした。いつかは調べて、書き換えます。


この日の日経新聞から

気になった記事
 5面に「米社申請特許に異議、カートリッジ式ステレオ、中堅メーカー申立て」とあります。

この「カートリッジ式ステレオ」とは、「8トラ」のことのようです。子供の時に近所のお菓子屋兼パン屋兼文房具屋さんの車にあったのを、記憶しています。この記事による特許のポイントは「テープはめ込み式ステレオ、ヘッドを上げ下げ」とのことです。

そして中堅メーカーとは、丸和電子・帝国電波・大興電子・パイオニアの4社とのことです。

目にとまった広告
 3面に富士ロビンソンという会社の広告があり、「定評あるロビンソンエンジンと農業機械」とエンジンのような絵が掲載されています。調べましたら富士ロビンソンは会社名ではなく、当時の富士重工(現.SUBARU)は製造販売していた汎用エンジンのブランド名でした。

TV欄を見ると
 NETテレビ20:00「演芸場」との番組では、出し物が3つ書かれています。①落語 金馬 ②漫才 ピーチクパーチク ③コミック メッセンジャーズとあります。このメッセンジャーズとは何なのか、ギャグメッセンジャーズのことだと思いますが、どうでしょうか。