1999年10月29日(金)の新聞から

トップ記事

日経「介護保険料半年徴収せず、家族介護に慰労金、自自公合意、国債増発で穴埋め、自治体の反発必至」

読売「介護保険料半年徴収せず、40歳以上の全対象者、自自公が大筋合意、政府と最終調整、家族介護、慰労金支給の方向」

朝日「保険料徴収、半年見合わせ、介護保険、65歳以上を念頭に、自自公、財源が焦点」

 3紙共に同じで、介護保険料徴収の延期についてです。調べた限りでは65歳以上からの徴収を半年見合わせ、その後1年間は半額にするということを翌月に決めたとのことです。


この日の読売新聞から

気になった記事
 経済面に「時差定期券など効果、運輸省、朝の混雑緩和への試算」とあります。通勤ラッシュ緩和は古くて新しい課題です・

目にとまった広告
 全面広告で携帯電話のハンズフリー装置があります。広告の上三分の二は11月1日に道交法が改正され運転中の携帯電話使用が禁止されるとの説明、その下はトヨタのこの装置の広告になっています。物凄い大げさな装置が描かれています。

TV欄を見ると
 日テレ11:00から「からだ元気科、介護保険の仕組」とあります。トップ記事からすると、番組での説明内容に困ったのではと想像します。