1997年9月18日(水)の新聞から

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日経「トヨタ仏で小型車生産、欧州の拠点広域化、英のエンジン増強、東欧では部品工場、総額2000億円の投資」

読売「山一元専務ら5人逮捕、東京地検 上層部の関与追求、小池被告再逮捕、7900万円補てん容疑、大和・日興にも拡大必死」

朝日「大和社長ら総退陣へ、利益供与捜査、きょうにも新展開、額は6000万円超に、東京地検と証券監視委」

 日経も1面で取り上げている証券会社のものは、戦後最大の金融スキャンダルと言われている、総会屋の小池隆一氏による「総会屋利益供与事件」の一端の事件であります。何しろ第一勧銀や4大証券からたった一人で100億円以上の不正融資を引き出した人なのであります。多くの逮捕者を出し、当時の第一勧銀頭取は自殺したほどの事件だったのです。


この日の日経新聞から

気になった記事
 16面消費産業面に「焦点は高画質・低価格、デジタルカメラ新製品」との記事があります。10万円台の普及価格帯では、それまでの35万画素から141万画素に移っていくとのことです。このデジカメ普及期から今日までスペック競争は激しいのですが、肝心の画質は後回しになっていくことも、この時期から今日まで続いております。

目にとまった広告
 不動産広告ではタワーマンションのが2つありました。山種不動産の高崎の20階建、三井不動産の佃の54階建です。ちょうどこの年に容積率や日影規制などが緩和され、タワーマンションが建設し易くなったなったのでした。

TV欄を見ると
 NHK21:30クローズアップ現代で「現金輸送車が襲われる」というテーマでの放送となっています。この時期に多発しているとのことですが、ネットからはその事例の情報を得られませんでした。