1992年10月19日(月)の新聞から

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日経「原発の運転状況 各国に報告義務、原子力安全条約 IAEA原案 技術基準焦点に、来秋採択に」
 IAEAは International Atomic Energy Agencyの略で、日本名は国際原子力機関であり、現在159カ国が加盟しています。北朝鮮は1974年に加盟したものの1994年に脱退しています。この組織の活動目的は、原子力の平和的利用の促進、原子力の軍事的利用に転用されることを防止であります。

読売「竹下派 新会長選び 協議開始、6項目の合意文書、最高幹部会 話し合い決着強調」
 竹下が総理総裁の時期に、金丸が派内で実力をつけ影の最高権力者として君臨し、金丸の子飼いの小沢一郎を会長代行に据えていました。しかしこの月にリクルート事件により金丸が失脚し、この記事のように会長選びが混沌としました。小沢を押す金丸、影響力を取り戻すために小渕を据えて後継争いに臨む竹下の戦いになったのです。
 結果として当月22日に小沢欠席のままの幹部会で小渕が会長に選ばれました。
 小沢は羽田を引き連れて羽田派を結成し、翌年には離党して新生党を結成しました。一方の小渕は1998年に総理総裁になりました。以上はウィキペディアからの引用です。

朝日「中央委員会の半数交代、中国共産党大会が閉幕、改革派の若手ら進出」
 1989年の天安門事件後は不安定な状況でしたが、この翌年に江沢民総書記が国家主席となり、共産党支配体制が強化されて行きました。


この日の読売新聞から

気になった記事
 17面に「米 高まるブランド志向、空前の新種ラッシュ」とあります。私はこの時期には人気ブランドに成長していた あきたこまち を好きで食べております。

目にとまった広告
 6面の全面広告はサントリーによるものです。サントリーロイヤル700ml 3500円の宣伝ですが、このボトルを抱えてこちらを見ているのは刑事コロンボでおなじみの、ピーター・フォークです。「ウィスキーが、いいなぁ」とのコピーと共に印象に残る広告になっています。

TV欄を見ると
 民法23:00前後の報道番組のキャスターは、日テレが櫻井好子、TBSが築地哲也、フジが木村太郎、そしてテレ朝が(記載はありませんが)久米宏であります。