1987年12月13日(日)の新聞から

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日経「米国は消費抑制を、ドル安防止介入には限界、ボルカー前FRB議長が来日会見、政策協調強化急げ」
 米の双子の赤字の長男の貿易赤字は、ドル安による輸出増加効果を、活発な国内消費による輸入需要が打ち消し、貿易赤字を縮小できないでいることを憂慮してのコメントです。

読売「日米関係にかげり、悪いが10年で最高(日本)、対日信頼度も後退、7位から9位に、本社・ギャラップ共同世論調査」
 この年の11月26日に5年間続いた中曽根政権は終わったのですが、ここでの世論調査はまだ中曽根政権の時のものであったはずであり、私の記憶ではまだまだロン・ヤス蜜月での良好な日米関係だったと思っていたので、少し意外な読売の記事でした。

朝日「やや低下し44%、竹下内閣支持率、なお高率、政策手腕見守る、本社世論調査」
 これは竹下内閣発足から2週間が経過し、ご祝儀支持率が消えかかったということでしょう。


この日の読売新聞から

気になった記事
 7面には「緊急インタビュー、$=120円時代を聞く㈪、日本電気専務 清水氏」があります。240円ほどで推移した1980年代前半でしたが、前年から急落をみせ、この日には120円台が迫ってきていた時でした。インタビュー内容は、企業の海外生産が進んでいくとのものです。

目にとまった広告
 求人広告に「京王ナショナル住宅」というものがありました。ナショナルは以前から住宅関連に力を入れているし、私鉄各社は沿線開発から建築会社を持っているのも周知のことですが、京王とナショナルが住宅関係で組んでいたとは知りませんでしたし、ネット検索でもこの会社の情報は得られませんでした。

TV欄を見ると
 TV欄を見ると、「笑っていいとも増刊号」のところに「岩崎宏美−川崎麻世−岡田真澄−八名信夫−少女隊」と、友達の輪主演者名が書かれています。八名さんと少女隊のつながりが意外ですが、TVドラマでの共演があったのでしょうかね。