1966年8月23日(火)の新聞から

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日経「大蔵省、金融の長期路線づくり、緩和基調続ける一方 融資に歯止めも、短期調節 蔵券売買中心に」
 蔵券とは、今では財務省証券と呼ばれています。国庫金の支払いが一時的に不足した時に発行される短期の国債で,多くの場合当該年度内にその年度の歳入によって償還されるものです。

読売「ベトナム、話合い強調、椎名外相 来月23日に国連演説、南西アは平穏解決望む」

朝日「下水道整備に新5ヶ年計画、市街地37%に普及、建設省 補助率引き上げ目指す、住宅団地などを優先」
 因みに建設省は2001年の中央省庁再編により、運輸省・国土庁・北海道開発庁と統合されて、国土交通省となりました。


この日の朝日新聞から

気になった記事
 7面に「販売見通しは120機、YS11量産、答申案固まる、審議会部会」とあります。
 YS11は1964年に型式証明を取得し、量産機は1965年に始まりました。この飛行機は好評となり輸出も行われ、1969年には100号機が全日空に納品されました。しかしながら輸出に伴うことから赤字となり、1973年に182機生産して製造を終えました。

目にとまった広告
 半ページ使っての三洋電機のテレビの広告があり、「超音波で自由に操縦できます」とのキャッチコピーと共に、テレビよりも大きくリモコンの写真が載っています。

 私の親の実家に、メーカーは記憶してませんが、このようなリモコンテレビがありました。時期はこの広告よりも数年後でした。
 そのリモコンはスイッチを押すと内部のバネが伸び縮みするような振動が手に伝わり、テレビのチャンネルが自動的に回るものでした。ただし誤作動も多く、従兄弟の話では、テレビ前でくしゃみをしただけで、チャンネルが回ったと言っておりました。

TV欄を見ると
 NET19:00「ものまね歌合戦」があり、審査員に近江俊郎とあります。歌手として一時代を築いた近江さんですが、私の印象は1970〜1980年代にバラエティ番組で審査員をしていた、コミカルな近江さんであります。歌番組にとどまらず、いろんな番組で審査員をされてました。