1965年7月1日(木)の新聞から

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日経「日航 米の出方警戒、日米航空協定改定 きょうから予備交渉、朝田専務を現地に派遣」
 日航がNYからの以遠権を米に申し入れ、米は日米新路線を作って米民間に認める構想でした。

読売「参院選あと3日 全国の形勢、本社総合調査、自民ほぼ現状維持、目立つ社党の伸張、公明は躍進、民社伸び悩み」
 結果は社党の一人勝ちでした。

朝日「米 無制限運行求む、楽観許さぬ日米航空交渉、東京以遠と太平洋、きょうから非公式に折衝」


この日の朝日新聞から

気になった記事
 5面に「近代化目指す港湾荷役、成るか暴力追放、不安定な日雇労務守る、港湾労働法きょう一部施行」とあります。手配師や労働のピンハネが横行する前近代的な港湾労働環境を近代的なものにする事が同法の主旨とのことです。
 これ以降、この立法趣旨の通り港湾労働者の権利が高まっていきますが、このことに港湾政策の無さが重なって、日本の港湾の24時間化が行えいない状態でいます。この事が世界の国際物流の急速な発展に対し、日本が大きく遅れていくことになりました。

目にとまった広告
 14面に日本住宅公団の広告があり、「工業用地分譲」として、①茨城県土浦市大字中貫,②土浦市神立町,そして③新沼郡千代田村の3箇所についての分譲説明が掲載されています。
 この3箇所の現状をGoogleMapで調べますと、①と②は立派な工業団地になっています。そして③なのですが、現在はかすみがうら市となっておりこの広告での場所が特定できませんでした。

TV欄を見ると
 TV欄18:00台は子供向け番組がずらりと並んでいます。私には記憶があるような番組名が多いのですが、フジの「チンチンの冒険」は全く記憶にありません。調べてみますと2年間放送されていた5分番組で、ベルギーの児童書が原作のようです。
 なおこれから数年後、名前が大人の事情なのか「タンタン」と変わりました。