1960年7月29日(金)の新聞から

トップ記事

日経「買いオペを実施、八月中旬以降に四,五百億、日銀政策委きょう決定」

読売「経済 文化協力を強化、小坂外相、英仏大使と会談、池田新外交路線に関心」

朝日「一貫せぬ解雇理由、三池あっせん、第二回事情聴取、貢献度解せぬ、組合側主張」


この日の読売新聞から

気になった記事
 2面の小さな記事に「大田主席 きょう入京」とあります。琉球政府の大田主席が池田外相との会談のために、東京に来るとのことです。琉球政府に時代を感じますが、入京という言葉はこの当時に良く使う言葉だったのかと驚きました。江戸時代までの言葉だと思うのですが、如何でしょうかね。

目にとまった広告
 1面中に記事なのか広告なのか判断が難しい、四分の一ページほどのものがあります。「ボクシング世界フェザー級タイトルマッチ、デビー・ムーア(アメリカ)対 高山一夫(帝拳)」とあり、8月29日に後楽園球場で行われるもので、主催は読売新聞です。
 結果は高山選手の判定負けでした。翌年にも挑戦しましたが、またもや判定負けでした。

 さてこのタイトルはNBAという団体のものです。当然ながらバスケットではなく、WBAの旧名称であります。今ではWBC,IBF,そしてWBOと共に4団体の一つですが、全てWBAにいきつくとのことです。

 私が小学生高学年の頃、クラスではボクシングが凄い人気でした。世界タイトルマッチの時などは、輪島が返り咲きできるかなどで、話が盛り上がっておりました。
 当時は2団体、階級は確か8つでした。今は4団体で17階級です。ベルトの数は16だったのが、今や68。
 自分の中で、チャンピオンという響きに有難味がかなり薄れて来たのも当然なのかと思います。

TV欄を見ると
 フジTV12:00「歌」、21:00「スター千一夜」、この両番組へのゲストはトリオ・こいさんずです。これは女性3人組で、「イヤーかなわんわ」等のヒット曲があり、紅白に2度出場しているトリオだったとのことです。