1959年9月21日(月)の新聞から

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日経「公定歩合操作を、貸出調整にも限度、市銀 設備投資増勢を憂慮、資金調達 準備預金制度 後逆に強まる」

読売「政経一体論に政府不満、石橋・周声明、中共政策変えぬ、あす閣議で方針確認」

朝日「政府・与党に波紋、石橋・周コミュニケ、静観をゆさぶる、各派 政局転換に思惑」

 戦後の世界政治が新たな姿を求めめて、揺れ動いている時期でした。フルシチョフ首相の米訪問もこの時で、大きな注目を集めてました。


この日の読売新聞から

気になった記事
 新聞縮刷版の地方面は東京版であり、読売は中央版として、千代田・中央・港・文京・台東の5区のページであります。「もめるトラック営業所設置、危ない・うるさいと地元、困った陸運局 警視庁へ伺い」との記事があります。高度成長へ進んでいく日本の姿を語っている内容です。

目にとまった広告
 社会面の広告コーナーに「お詫び」が掲載されています。出し人は「趣味の橘会 たち吉 富田忠次郎」であり、「富本憲吉先生へ」となっています。出し人が先生の名前を勝手に使って商品を売り出したことへの、詫び内容であります。
 出し人は京都にある和洋陶磁器卸小売業を営んでいる、今でもある株式会社たち吉だと思われます。1752年創業であり、代表者は代々 富田忠次郎を名乗っているようです。
 富本憲吉先生とは陶芸家で人間国宝、文化勲章受章者であります。

TV欄を見ると
 大相撲を日テレ・KR・フジの民放3局が放送していますが、終了時間は17:45,17:50,18:00とバラバラです。私の記憶では昭和40年代には結びの一番は今と同じ18:00前でありましたが、この時期には少し早かったのでしょうか。それとも何らかの大人の事情があったのでしょうかね。