1956年11月9日(金)の新聞から

トップ記事

日経「財界 政府立直しに動き出す、内外情勢に対処、経済同友会、きょう自民と懇談」

読売「スト規制法、政府 存続に強行策、委員会審査を省略、参院乗切りに重点、社党全力あげ阻止戦術」

朝日「臨時国会と後継総裁、一人に絞れぬ悩み、スト規制・共同宣言 審議とからみ」

 この時期の自民党政権は強いものではなく、また鳩山首相の退陣は既成事実となっていたが公認に飛びぬけたのがおらず、さらに国会に難題が多くあった時期。そんな雰囲気が読み取れるトップ記事です。


この日の朝日新聞から

気になった記事
 1面に「ハンガリア問題討議、国連総会、6万5千人虐殺とキューバ非難」とあります。戦後社会主義となったハンガリーですが、この年の10月23日に社会主義へ蜂起して所謂ハンガリー動乱が起こりました。その後ソ連によって抑えられましたが、国際社会はこれを大きく問題視していたのです。なお調べたかぎりですと、ソ連との戦いで犠牲になったハンガリー人は1万7千人とのことです。

目にとまった広告
 広告を見ると、資生堂のパール歯磨き。資生堂は1980年代まで歯磨き事業を行っていたようです。